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奈良・高橋神社で「庖刀式」 宮司が華麗なさばき披露

産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 奈良市八条の高橋神社で14日、全国の高橋姓の人たちの発展や食に関わる技術の向上などを願い夏目芳信宮司(76)が古式の包丁さばきを披露する「庖刀式」を奉納した。

 同神社によると、祭神は料理の始祖神といい、庖刀式は途絶えていたが、神事として残していこうと2年前から始めた。

 この日奉納されたのは大草流の作法。稽古を続けてきた夏目宮司は庖丁刀と真魚箸を華麗に動かして魚をさばく所作を披露した。

 高橋神社で儀式を将来に伝えることを目指している夏目宮司は「自分だけでなく、若い人たちも育ってほしい」、見学した八条自治会員の男性(65)は「神社を守っていこうという気迫が宮司の演舞から伝わった」と話した。

最終更新:5/15(月) 7:55

産経新聞