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米スナップ株、3月末時点で大手投資信託やヘッジファンドが保有

ロイター 5/15(月) 13:20配信

[ニューヨーク/ボストン 12日 ロイター] - 写真・動画共有アプリのスナップチャットを運営する米スナップ<SNAP.N>の株式を3月末時点で米国で最大手級のミューチュアルファンドやヘッジファンドの一部が保有していたことが12日、ファンド各社が米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかになった。

3月初めに上場し、2012年のフェイスブック<FB.O>以来の大型新規株式公開(IPO)となったスナップ株を誰が保有しているかの概略が初めて示された。

3月末時点でスナップ株を最も多く保有していたのは資産運用大手フィデリティで、3340万株を保有。同業バンガードもスナップ株を670万株持っていた。

ヘッジファンドでは、ダニエル・ローブ氏が率いるサード・ポイントが225万株、ダニエル・オク氏のオクジフ・キャピタル・マネジメント<OZM.N>が約100万株保有していた。

資産運用世界最大手のブラックロック<BLK.N>は第1・四半期にスナップ株を940万株取得。SECへ提出された資料では、ブラックロックのどのファンドがスナップ株を保有しているかは明記されていない。ただ同社のミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)はいずれも、これまで、スナップ株の保有高を開示していない。

ブラックロックの広報担当者は個別株についてはコメントしないと話した。

またデービッド・テッパー氏のヘッジファンド、アパルーサ・マネジメンントは3月末時点でスナップ株を10万株保有。テッパー氏はスナップが上場した数日後、株価の上場に伴って持ち高を縮小したと明らかにしたが、安値で買い増す可能性もあると示唆している。

最終更新:5/15(月) 19:35

ロイター