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一帯一路首脳会議始まる 130カ国以上の代表参加

朝日新聞デジタル 5/15(月) 14:26配信

 中国主導でアジア、中東、欧州に及ぶ大経済圏の構築を目指す「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」の首脳会議が15日午前、北京市郊外の国際会議場で始まった。午後に参加各国による経済協力の強化などを盛り込んだ文書をまとめ、2日間の会議日程を終える。

 会議の冒頭、中国の習近平(シーチンピン)国家主席は「今日の会議を通じて、一帯一路建設に向けた国際協力に対する共通認識をより深めていただきたい」と述べた。2013年秋に習主席が一帯一路を提唱してから、はじめてとなった国際会議には、世界130カ国以上の代表が参加。ロシアやインドネシア、イタリアなど29カ国からは首脳が加わった。

 14日午前の開幕式で演説に立った習主席は「中国は一帯一路に強大な原動力を注入し、世界の発展に新たな機会をもたらす」と自国の構想への貢献を強調。インフラ整備などに使うシルクロード基金に1千億元(約1兆6400億円)を増資するなど、参加国・地域への支援や援助を相次いで打ち出した。(北京=福田直之)

朝日新聞社

最終更新:5/15(月) 18:03

朝日新聞デジタル