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愛知県体育館の移転先、名古屋市が白紙に 大学移転浮上

朝日新聞デジタル 5/15(月) 15:13配信

 大相撲名古屋場所が開かれる愛知県体育館について、名古屋市は、現在の名古屋城二の丸から城近くの国家公務員宿舎跡地に移す計画を断念した。移転先の候補地に、市内の大学法人の移転計画が持ち上がったため。市は新たな移転先を探す方針だ。

 県体育館は建物を県が所有し、用地は国有地を市が借りて管理している。市が検討した移転先は、同市北区名城2丁目の国有地。広さ約2ヘクタールで、市営地下鉄名城公園駅の真上にある。

 昨年3月の市議会で自民党市議が県体育館の移転先とするよう要望し、河村たかし市長が「県体育館は城外に移転することになっている。(当地への移転を)知事に申し入れる」と前向きな答弁をしていた。

 市は都市再生機構(UR)による開発を視野に、URと勉強会を設置。東隣の市有地と合わせた約3ヘクタールの利用方法を検討し始めた。市によると、新しい県体育館も含め、名古屋城周辺一帯の魅力向上を目指す計画を考えていたという。

朝日新聞社

最終更新:5/15(月) 15:13

朝日新聞デジタル