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<北朝鮮ミサイル>官房長官「技術が進展」 圧力強化へ

毎日新聞 5/15(月) 13:21配信

 弾道ミサイル発射実験に成功したとする北朝鮮の発表に関し、菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で「一定の技術の進展は得ているのだろう。新たな脅威の段階にあると、かねて申し上げている」と述べた。政府は「高度2000キロまで飛んだことはなく、その推進力は脅威だ」(高官)として警戒を強めている。

 菅氏は「日米、日米韓の緊密な連携をさらに進める」と強調。「中国、ロシアをはじめ北朝鮮に影響力のある国々とも国連でしっかり連携し、(北朝鮮の)暴発を食い止めていきたい」と述べ、国連安全保障理事会を通じて北朝鮮への圧力を強める考えを示した。

 また、稲田朋美防衛相は15日午前、韓国の韓民求国防相と電話で協議し、緊密に協力して対処することで一致。稲田氏は「ミサイル発射は重大な挑発行為だ。断じて認められない」と述べ、韓氏は「緊密に協力したい」と応じた。河井克行首相補佐官は15日午前、米議会関係者らとの意見交換のため米国に向かった。【田中裕之、木下訓明】

最終更新:5/15(月) 13:21

毎日新聞