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後任FBI長官選び本格化 米政権、候補者6人と面接

産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米政権は13日、米連邦捜査局(FBI)長官を解任したコミー氏の後任選びを本格化させた。トランプ大統領は記者団に「決断は早急になされるだろう」と述べ、自らが初の外遊先、サウジアラビアに出発する19日までに決定する可能性があるとの見通しを示した。

 AP通信によると、セッションズ司法長官、ローゼンスタイン同副長官は13日、コミー氏が解任された後に長官代行を務めているマケイブ氏、コーニン上院議員(共和)、ブッシュ(子)政権下で司法省幹部だったアリス・フィッシャー氏ら候補者6人との面接を司法省で実施した。

 ただ、セッションズ氏は米大統領選期間中に駐米ロシア大使と接触したことからFBIが進めるロシアの米大統領選干渉疑惑の捜査に関わらないとしており、中立性を疑う声が米議会にある。FBI長官は大統領の指名に基づき、上院の承認が必要。公聴会で厳しいやり取りが予想される。トランプ氏は10人以上の候補者から後任を選ぶ見通しで、下院情報特別委員長を務めたマイク・ロジャース元下院議員(共和)も含まれているという。

最終更新:5/15(月) 7:55

産経新聞