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【Bリーグ】グラウジーズB1残留に王手!19日・横浜と決戦

スポーツ報知 5/15(月) 8:06配信

◆プロバスケットボールB1リーグ残留プレーオフ1回戦第2戦 富山82―68仙台(14日・富山市総合体育館)

 リーグ15位(中地区5位)の富山グラウジーズは、82―68で同18位(東地区6位)の仙台89ERSを下し、2連勝で2回戦進出を決めた。近大出身のガードコンビ、岡田優(33)が13得点を挙げると、水戸健史(32)は14得点をマーク。2人共に守備でも貢献し、試合の流れを呼び込んだ。2回戦(19日、代々木第二体育館)はリーグ17位(中地区6位)の横浜と対戦する。

 接戦を制し、2連勝で1回戦を突破。3265人が訪れた会場は真っ赤に染まり、ほぼ総立ちで選手たちを祝福した。控室に戻ると、2回戦の相手となる横浜と秋田の試合経過を見ながら大盛り上がり。攻守で活躍した岡田は「横浜の勢いにやられないように、強い意識を持って対戦したい」と気を引き締めた。

 近大出身のガードコンビが大暴れだ。序盤から仙台の厳しい守備に苦しんだが、2人は安定した力を発揮。水戸は「仙台がエナジーを持って試合に入ってくると思っていた。気持ちで絶対に負けないように臨みました」と体調不良ながらも強行出場。スピード満点のドライブで相手守備を崩すと、岡田は滞空時間の長いジャンプショットを連発。2人で得点を重ねて試合の流れを呼び込んだ。

 先輩の岡田に対し、水戸は2学年後輩。一緒に試合に出場して活躍した。岡田は「大学では自由にプレーさせてもらえた。オフェンスを身につけて、今も自信を持ってやっている」と振り返る。水戸も4年時に関西学生選手権で最優秀選手に選出されるなど、大学時代に力を伸ばした。

 今季は岡田が新加入し、絶妙な連係プレーが復活。岡田は「試合中は先輩、後輩の意識はない。水戸とプレーするのは楽しいし、見ていて面白い」と息の合ったプレーを見せる。得点源のエース城宝匡史(35)が左手骨折で戦線離脱し、得点力の低下も心配されたが、岡田は7試合連続の2ケタ得点をマーク。水戸は2Pシュート44・6%の高確率をキープし、エース不在を補ってきた。

 残留まであと1勝だ。「代々木体育館はインカレでプレーして以来。気持ちで向かっていくつもりです」と岡田。学生時代の思い出の地で、チームの悲願を達成する。(中田 康博)

最終更新:5/15(月) 9:25

スポーツ報知