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中国の開封市が不動産上昇に異例の制限、近隣省都の需要が飛び火

ロイター 5/15(月) 18:35配信

[北京 15日 ロイター] - 中国の中小都市である河南省開封市が15日、不動産価格の上昇率に上限を設ける異例の措置を発表した。半年間で5%、1年間で10%を上限とする。

省都である鄭州から東へ約80キロメートル離れた開封は人口500万人。同市の政府は、新築不動産価格の上限設定や事前販売への規制強化などを明らかにした。新築物件については3年以内の売却を禁止するという。

不動産情報会社の易居中国でアナリストを務めるYan Yujin氏は「開封の政策変更は、鄭州で不動産規制が導入されたことで、開封へ購入需要が飛び火したことを示唆している」と分析した。

統計局によると、購入規制を設けていない多くの中小都市では3月に住宅価格の上昇が顕著だったという。

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最終更新:5/15(月) 19:19

ロイター