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熊本城、大きく変わった顔つき 天守閣の解体進む

朝日新聞デジタル 5/15(月) 19:10配信

 熊本地震で被災した熊本城の復旧に向け、天守閣の解体工事が進んでいる。解体して再建するのは、特に損傷が激しかった大天守6階の展望フロアなど3カ所。大天守の周りには足場が組み上がり、城の顔つきが大きく変わった。

【写真】修復のため最上部の解体作業が進む熊本城大天守=13日、熊本市、福岡亜純撮影

 熊本市は天守閣を「復興のシンボル」と位置付け、2019年までの復旧・公開に向けて作業を進めている。工事中も熊本城を見たいという市民の希望にこたえて、現場を覆うシートには透過性の高いメッシュ状のものを採用。すでにシートに覆われた大天守の展望フロアも、日々変わっていく姿を見ることができる。今後、全体がこのシートで覆われる予定。今年11月には解体が終わるという。

 復旧を待ち望む全国のファンから支援も寄せられており、「復興城主」の制度で集まった金額は10億円を突破した。(池上桃子)

朝日新聞社

最終更新:5/15(月) 19:10

朝日新聞デジタル