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<北九州銀>指先の静脈で現金取引可能のATM

毎日新聞 5/15(月) 18:43配信

 北九州銀行(北九州市)は15日、指先の静脈で預金者を認証し、キャッシュカードなしで現金取引ができるシステムを本店などの現金自動受払機(ATM)に導入した。九州の地銀で初の取り組み。7月20日までにATM全66台に導入し、今年度中に窓口取引でも同様のシステムを導入する予定。

 システムは日立製作所製で、静脈の形態をデータに変換して登録する。指先の静脈は同じ形態の人がほとんどいないため、セキュリティーが向上し、センサーは血流も感知するので本人以外の取引を防止できるという。

 事前に専用の取引番号と静脈の形態を登録すれば、現金の引き出しや振り込みなどができる。

 藤田光博頭取は「災害で通帳やカードなどを紛失した場合も取引が可能で利便性が高い」とアピールした。【高橋慶浩】

最終更新:5/15(月) 18:43

毎日新聞