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事件前に「火のつけ方」を検索か 同級生殺害容疑の生徒

朝日新聞デジタル 5/15(月) 19:27配信

 東京都台東区のマンション火災で、焼け跡から住人の都立高校3年の女子生徒(17)の遺体が見つかり、同級生の男子生徒(18)=東京都墨田区=が殺人容疑で逮捕された事件で、男子生徒が事件前、スマートフォンで「火のつけ方」などについて調べていた疑いのあることが、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男子生徒のスマホを解析したところ、「油での火のつけ方」や「道に生えている毒草」などの言葉を検索した履歴があった。事前に犯行を計画した疑いがある。男子生徒は警視庁の調べに、交際していた女子生徒の佐藤麻衣さんを殺害したと供述しているが、方法に関する説明は変遷しているという。また2人の間に具体的なトラブルは見つかっていないという。

 男子生徒は火災当日の4日午前8時ごろ、現場の最寄り駅で下車。近くにある佐藤さんのアルバイト先に立ち寄った後、佐藤さん宅に向かい、午前8時半ごろ、「火が出ている」と110番通報していた。

 佐藤さんの遺体は発見時、室内で仰向けに倒れた状態で、隣に激しく燃えた布団があった。煙を吸った痕跡はなく、同庁は男子生徒が佐藤さんを殺害した後、室内に火をつけた可能性があるとみている。

朝日新聞社

最終更新:5/15(月) 22:20

朝日新聞デジタル