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大阪桐蔭が春の大阪王者!徳山貫禄の3失点完投「球の質も上がってると思う」

スポーツ報知 5/15(月) 7:04配信

◆高校野球春季大阪府大会 ▽決勝 大阪桐蔭5-3大体大浪商(14日・舞洲)

 大阪大会の決勝が行われ、今春センバツ王者の大阪桐蔭が大体大浪商を5―3で下し、2年ぶり10度目の優勝を飾った。センバツ以来の実戦登板となった右腕・徳山壮磨(3年)が3失点完投でエース健在を示した。両校と、3位決定戦に勝利した東海大仰星、和歌山大会を優勝した智弁和歌山は、27日開幕の近畿大会(舞洲)に出場する。

 大阪桐蔭をセンバツV2に導いた背番号1が、約1か月半ぶりの公式戦で存在感を見せた。キレのある直球とスライダーで相手打線を翻弄。9回に2点を許したものの、8安打9奪三振の3失点で完投した。西谷浩一監督(47)は「最後まで投げてくれたのは大収穫」とたたえた。

 チームは春季大会で、徳山に続く投手の育成をテーマに掲げていた。190センチ左腕・横川凱や最速146キロ右腕・柿木蓮(ともに2年)が先発して、決勝まで勝ち進んだ。一方、徳山は、試合で投げたい欲求とも戦いながら、持久系の走り込みなどを続けてきた。「以前よりバランスが良くなった。下半身が使えて球の質も上がってると思う」と手応えを口にした。

 視察したオリックス・谷口スカウトも「実戦間隔は空いていたが、しっかり低めに投げられていた。出来上がっていますね」と評価した。

 徳山は「頼もしくなったと思う」と後輩の投手たちの成長を認めたが「(背番号1を)譲るつもりはないです」と言葉に力を込めた。近畿大会でもエースの貫禄を見せつけ、春夏甲子園連覇まで突き進んでいく。(種村 亮)

最終更新:5/15(月) 7:04

スポーツ報知

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