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<故蜷川幸雄さん>さいたま芸術劇場にメモリアルプレート

毎日新聞 5/15(月) 18:51配信

 昨年5月12日に80歳で亡くなった世界的な演出家、蜷川幸雄さんが芸術監督を務めた彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)に、メモリアルプレートが設置された。一周忌の法要に併せて15日に除幕式があり、蜷川さんの妻宏子さんや俳優の市村正親さんらが出席した。

 ブロンズなどでできたプレート(縦80センチ×横75センチ)はNINAGAWA STUDIOと名付けられた大稽古(けいこ)場の前にあり、長女で写真家の蜷川実花さんが撮影した写真とともに、蜷川さんの言葉「最後まで、枯れずに、過剰で、創造する仕事に冒険的に挑む、疾走するジジイであり続けたい」が刻まれている。また、蜷川さんの直筆原稿や愛用の文房具なども展示されている。16日から一般公開。

 7月に舞台「NINAGAWA マクベス」の初日を控える市村さんは、「蜷川さんの罵声に負けないくらいの芝居をしていくのが僕たちの使命」と話した。【濱田元子】

最終更新:5/15(月) 19:09

毎日新聞