ここから本文です

松井秀喜氏が永久欠番のジーター氏にかける言葉は「トシヨリ、でしょう」

スポーツ報知 5/15(月) 8:51配信

 巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が14日(日本時間15日)、ヤンキースタジアムで行われたデレク・ジーター氏の背番号2を永久欠番とする記念式典に出席した。

 式典に出席する松井氏の名がアナウンスされると、場内は大歓声。濃紺のスーツ姿でグラウンドに登場した。元チームメートの晴れの舞台を祝った。

 松井氏は式典前に報道陣の取材に応じた。以下は一問一答。

 ―ジーター氏が付けた背番号2が永久欠番になった。

 「当然といえば当然ですけどね。彼にとって素晴らしいことなので、祝福したい」

 ―一番の思い出は?

 「これが一番というのは思いつかないが、いつも側にいる選手。なかなかこれといった場面が出てこない。すごいこともサラッとやる選手なんで、出てこないのかもしれない。常にその場の雰囲気や空気を考えて気遣いができる選手。その辺がジーターたるゆえん。彼の人間性が現れている」

 ―同じ年齢で仲が良かった。

 「仲がいいというより、彼が誰にでも気遣いができる選手なので、自然と受け入れてもらえた」

 ―背番号2への特別な思いは。

 「いつもそこにいる選手。安心させてもらえる存在だった」

 ―ヤンキースの1ケタ番号は全て永久欠番に。

 「それだけ歴史があって、素晴らしい選手がたくさんいた球団だということ」

 ―どういう言葉をかける?

 「トシヨリ、でしょう。聞いたことある?」

 ―勝利への追求心で影響を受けたことは。

 「勝つことが一番というのは、当たり前なんですけど、すごい選手が、それを言うと、逆に『本当にそう思っている?』って聞こえることもある。でも、彼の場合は個人としてすごい選手なんですけど、常に勝つこと、チームのことを言う時に、『うん、そうだよね』って、すっと入ってくる。それを常にプレーでも言葉でも行動でも体現出来た稀な選手なんじゃないかなと思う。常に自分のことより、チームが勝つためにすることが自然と出来た。だからキャプテンだったんだと思いますけど」

 ―ヤンキースは好調をキープ。若い選手の成長をどう見ているか。

 「一ファンとして、一OBとして、非常に頼もしくみている」

最終更新:5/15(月) 8:51

スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合5/27(土) 20:55