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<大津市>新議長に仲野氏、越市長と女性の「ツートップ」 

毎日新聞 5/15(月) 19:47配信

 大津市議会(定数38)は15日、新議長に仲野弘子氏(59)=4期目、自民党系会派「湖誠会」=を選出した。同市議会で女性の議長は初めてで、任期は同日から1年間。現在2期目の越直美市長(41)と共に市政の「ツートップ」を担う。都道府県庁が所在する市や特別区で首長と議長の両方を女性が務めるのは初めて。

 仲野氏は2003年に市議に初当選し、副議長などを歴任。同市議会は昨年度から議長選に立候補制を導入し、今回は仲野氏のみの立候補で全会一致で選出された。大津市議会は1898(明治31)年に設置され、90代の議長は全て男性だった。

 仲野氏は就任後、議場で「女性のキャリアアップなどに対する課題について、女子学生の視点から議論してもらうために女子学生議会を開催したい」などと抱負を述べた。

 一方の越市長は12年に初当選し、16年に再選。議長室を訪れ、仲野氏と握手した越氏は「連携して、女性が自由に(生き方を)選択できる市政を進めていきたい。(女子学生議会は)とても良いことで、若い女性の後押しになると思う」などと話した。【衛藤達生】

最終更新:5/15(月) 20:20

毎日新聞