ここから本文です

<世界遺産>「神宿る島」で一括登録目指す方針確認

毎日新聞 5/15(月) 21:00配信

 ◇福岡県知事と宗像、福津両市長、宗像大社の宮司の4者

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が、政府が世界文化遺産に推薦した福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産8件のうち4件を登録から除外するよう勧告したことを受け、構成資産を抱える同県知事と宗像、福津両市長、宗像大社の宮司が15日、県庁で会談し、国と連携し4件も含めた登録を目指す方針を確認した。

 イコモスは今月5日、沖ノ島と三つの岩礁の4件の登録を勧告した一方、宗像大社の本土側の辺津宮(へつみや)など4件には普遍的価値を認めず除外を勧告した。

 会談後、小川洋知事は報道陣に「残る四つもできるだけ登録されるよう説明を工夫し、7月の世界遺産委員会に向け最善を尽くしたい」と述べ、近く国にも協力を要請する考えを示した。【西嶋正法】

最終更新:5/15(月) 21:07

毎日新聞