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一周忌で記念プレート=演出家の蜷川幸雄さん―さいたま市

時事通信 5/15(月) 18:14配信

 昨年5月に80歳で死去した演出家、蜷川幸雄さんの功績をたたえる記念プレートを埼玉県が制作し、芸術監督を務めた「彩の国さいたま芸術劇場」(さいたま市)で15日、除幕式が行われた。

 
 プレートには蜷川さんの写真と共に、「最後まで、枯れずに、過剰で、創造する仕事に冒険的に挑む、疾走するジジイであり続けたい」との本人の言葉が刻まれた。併せて台本や愛用の鉛筆なども展示された。

 妻の宏子さんは「大好きだった稽古場の前に設置され、本当に幸せ者」と涙ながらに語った。一周忌追悼公演「NINAGAWA・マクベス」に出演する俳優の市村正親さんは「蜷川さんの魂を心に留めて、一緒に(舞台に)行くような気持ちで臨みたい」と話した。 

最終更新:5/15(月) 18:24

時事通信