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元アマ横綱・矢後、白星デビュー「むちゃくちゃ緊張した」

スポニチアネックス 5/15(月) 14:35配信

 幕下15枚目格付け出しの矢後(22=尾車部屋)が大相撲夏場所の2日目で栃丸に勝ち、白星デビューを飾った。

 北海道から駆けつけた両親の前で、力を振り絞った。立ち合いから激しい突っ張り合い。動きのいい栃丸に土俵際に追い込まれる場面をしのいで回り込み、最後は左まわしに手をかけて送り出した。

 「むちゃくちゃ緊張しました。内容はよくなかったけど、勝ててよかった。ほっとした」

 攻防のある相撲に館内も沸いたが、「土俵に上がる前まで声援は聞こえたけど、上がったら聞こえなかった」と、仕切りから無我夢中だった一番だった。

 矢後は昨年12月の全日本選手権を制してアマ横綱に輝き、幕下15枚目格付け出し資格を得て今春、角界へ。両膝の不安も考慮して夏場所が初土俵になった。中大からは豪風以来、15年ぶりのプロ力士で、1メートル87、172キロの体格をいかした豪快な相撲で将来が期待されている。

最終更新:5/15(月) 14:38

スポニチアネックス