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【次回注目馬】シンコーマーチャン、時計を要すダートなら昇級でも即通用

スポーツ報知 5/15(月) 13:06配信

◆シンコーマーチャン(5月14日、新潟3R・3歳未勝利、ダート1800メートル=1着)

 5月2週目は3場ともに土曜に降った雨の影響を受けたが、それぞれダートは性質が違っていた点は、今後の馬券作戦のために頭に入れておきたい。東京は超がつく高速馬場で、京都はもともと軽いダートだけに並の高速馬場。そして、新潟は稍重にしてはパワーを要する馬場。同じ稍重発表でも土曜より日曜の方が時計を要する状態になっていた。

 その馬場状態を生かしたのが、この馬。4番人気だった前走は中山の不良馬場での速い時計の勝負が全く合わずに、3秒8差の11着大敗。そのため、今回は10番人気(15頭立て)と大きく人気を下げていたが、稍重発表でも力を必要とするダートを味方に、先手を奪い、1000メートル通過61秒4で飛ばすと、追走した人気どころは勝負どころで追走いっぱい。終わってみれば2着に7馬身差の圧勝だった。ラストの1ハロンは14秒0を要したが、最後は流しており、4コーナーで気を抜く面を見せたことも考慮すれば、1分54秒3の勝ち時計は詰まる余地がある。昇級でもパワーを要するダートなら即通用していい素材だ。(中野 達哉)

最終更新:5/15(月) 13:06

スポーツ報知

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