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市村正親「ロンドン公演は一緒にいくような気持ちで演じたい」蜷川幸雄さん一周忌法要

スポーツ報知 5/15(月) 14:10配信

 昨年5月12日に亡くなった演出家・蜷川幸雄さん(享年80)の一周忌法要とメモリアルプレート除幕式が15日、芸術監督を務めたさいたま芸術劇場で行われ、妻の宏子さん(76)、俳優の市村正親(68)らが出席した。

 プレートは縦80センチ、横75センチで、長女の写真家・蜷川実花さん(44)が撮影した遺影とともに「最後まで、枯れずに、過剰で、創造する仕事に冒険的に挑む、疾走するジジイであり続けたい」という蜷川さんの言葉が刻まれた。

 宏子さんは「あっという間というか、長かったような1年。最初はヘトヘトだったけど、ある方が、蜷川さんのDNAは娘や、愛した孫たちに引き継がれて、すでに船出していると言われて、安らかな気持ちになりました。市村さんら俳優さんに、蜷川の魂がバトンタッチされていくんだなというのが幸せ」と涙をぬぐった。6月から香港、日本、イギリスなどで追悼公演「NINAGAWA・マクベス」に主演する市村は「プレートの言葉が僕に対する蜷川さんのダメ出しかなって思う。ロンドン公演は蜷川さんの魂を心の中に入れて、一緒にいくような気持ちで演じたい」と故人を悼んでいた。

最終更新:5/15(月) 14:10

スポーツ報知