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元関脇・朝赤龍、引退会見「部屋の関取を切らせたくない気持ちがありました」

スポーツ報知 5/15(月) 14:28配信

 大相撲夏場所前に現役引退を発表したモンゴル出身で「錦島」を襲名した元関脇・朝赤龍(35)=高砂=が15日、両国国技館内で引退会見を行った。4月21日に日本への帰化が認められ、本名のバダルチ・ダシニャムを日本名にした。今後は部屋付きの親方として後進の指導にあたる。断髪式、引退相撲は来年初場所後を予定している。

 「部屋の横綱(朝青龍)が引退してから部屋の関取を切らせたくない気持ちがありました。朝乃山が私が引退する前になってくれたことがうれしい」。今年初場所で高砂部屋の関取連続在位が138年で途絶えたが、春場所で新十両に昇進して「不在」をわずか1場所で終えた後輩に感謝した。

 師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は、「(幕下に)落ちても『すぐ辞めずに頑張る姿勢を見せろ』と言った。膝のけがさえなければ朝青龍にも負けないくらいの相撲をとれた。真面目さ実直さを弟子に伝えて欲しい」と期待した。

最終更新:5/15(月) 14:28

スポーツ報知