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林家正蔵、嫁姑問題語る「毎日が戦です」山田洋次監督に実写映画化を依頼

スポーツ報知 5/15(月) 17:25配信

 山田洋次監督(85)の最新作「家族はつらいよ2」(27日公開)の公開直前試写会の舞台あいさつが15日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、山田監督、主演の橋爪功(75)、吉行和子(81)、西村雅彦(56)、夏川結衣(48)、中嶋朋子(45)、林家正蔵(54)、妻夫木聡(36)、蒼井優(31)のキャスト陣が勢ぞろいした。

 前作で橋爪と吉行ふんする夫婦の熟年離婚騒動を描き、今回は高齢者の免許返納と無縁社会をテーマに3世代家族が大騒ぎする喜劇作品。イベント参加者は女性限定で、キャスト陣が質問を受け付ける形で行われた。

 夫婦間のコミュニケーションの取り方を尋ねられた橋爪は「ヘタにホメると『心にもないくせに!』って言われるし『スタイル変わらないね』と言っても『顔は老けたけどね!』と返される。気を付けようがないです」とジョークを繰り出しつつ「でも、ハグはしますよ。出掛ける前とか。あんまりそばにいくとクサイと言われますが…」と告白。聞いていた山田監督が「渥美清さんと同じですね。家に帰ってくると奥さんをハグするんですって」と明かすと、橋爪は「そこだけ渥美さんに似たのか…」と笑わせた。

 嫁姑で食事の好みが違う場合はどうするか、との質問を受けると、実生活で3世代暮らしをしている正蔵が「毎日が戦(いくさ)です。嫁(一般女性)と83歳の母(海老名香葉子)がいますが、母が嫁に『こないだのほうがおいしかったわね』なんて言うのを聞くと…。監督! 『海老名家の食卓』を実写版でお願いします!」とお願い。さらに、司会者が「周造さん(橋爪の役名)、熟年離婚を乗り越えられて…」と言うべきところ「正蔵さん、熟年離婚を乗り越えられて…」と言い間違えると、当の本人は「今、正蔵って言いましたよね! ドキッとしましたよ~! リアルなんですから~!」と本気で焦っていた。

 山田監督は「みなさんからいただいた意見を熟読玩味したいです。家族がどれだけ苦しんで悩んで、どれだけ幸せになれるか。(家族は)話題の宝庫のような気がします。いっぱいそういう話を聞きたい」とし、暗にパート3製作への意欲をのぞかせていた。

最終更新:5/15(月) 17:25

スポーツ報知