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ジーター氏登場に大歓声「一番プレーしたかった球団で最後までプレーできた」

スポーツ報知 5/16(火) 6:03配信

 ヤンキース一筋で20年間プレー。キャプテンとしてチーム5度のワールドチャンピオンに導き、「貴公子」と呼ばれたジーター氏。スタジアムに姿を現すと、超満員のスタンドから盛大な拍手が送られ、メジャー歴代6位の通算3465安打を放った現役時代のハイライト映像がスクリーンに流れると大歓声が沸き起こった。

 第1子を身ごもっているハンナ夫人とゴルフカートに乗って姿を見せたジーター氏は、「母の日おめでとう」とまずはあいさつ。家族にとって支柱だった母ドロシーさんに敬意を示すためにこの日を選択した、と明かし、球団、家族、ファンに感謝。「皆さんの声援と後押しに支えられた。皆さんの前でプレーできたことは何にも引き換えにできない」とスピーチをし、その後、始球式を行った。

 会見では入団当時、父チャールズさんが大学時代につけていた背番号「13」が欲しかったが、空き番号ではなかったエピソードを紹介。これで、ヤンキースの一けた番号は全て永久欠番となり、「今となっては2番をもらえて良かった」と振り返った。「一番、特別なことは1球団で現役を全うしたこと。FAが主流で選手の移籍が頻繁になった今、こういうケースは稀。一番プレーしたかった球団で最後までプレーできた」とも語った。

 最近ではマーリンズの球団買収グループの一人として大きく報道されたが、「今日はヤンキースの日。機会があればそういう質問に応えたい」と質問に答えることはなかった。「現役時代は常に試合に備えていないと落ち着かなかったが、父になることには準備ができていない。実際になってみるまで分からない。楽しみな反面、不安もある」と人生の第2章に思いを馳せた。(一村 順子)

最終更新:5/16(火) 6:03

スポーツ報知

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