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【巨人】投手陣立て直しへ配置転換!桜井&森福を昇格

スポーツ報知 5/16(火) 6:04配信

 巨人の高橋由伸監督(42)が15日、16日からのヤクルト3連戦(東京D)に向け、ブルペンのテコ入れを断行した。

 救援陣は13、14日の広島戦(マツダ)で計4回11失点と炎上。この日、出場選手登録を抹消した乾と中川に代わり、16日から森福允彦投手(30)と桜井俊貴投手(23)を昇格させる。指揮官は、昨年3月以来の1軍となる2年目の桜井をプロ初のリリーフとして起用する方針。先入観にとらわれず救援陣の整備を図る。

 厳しく断を下すと同時に、由伸監督は新しい血を入れた。13、14日の広島戦で崩れた乾、中川を2軍に降格させ、森福と桜井の昇格を決定。開幕ローテ争いに敗れた15年ドラフト1位右腕をプロ初のリリーフとして起用するサプライズ采配で、リリーフ陣の立て直しに着手した。

 緊急事態に備え、先手を打っていた。沢村、田原、西村の故障により、ブルペンの右投手は勝ちパターンのマシソンとカミネロを除けば、4月に支配下登録されたばかりの篠原だけ。右のリリーフが手薄な状況を踏まえ、首脳陣は5月から桜井をファームで中継ぎとして調整させてきた。

 イースタンで救援登板した2試合は、計4イニング無失点。一定の適性を示した桜井を評価し、1年目の昨年3月30日以来の昇格を決めた。長いイニングを投げられる強みもあり、尾花投手コーチは「いろいろ経験していけばいい。チャンスをつかんでほしい」と期待を込めた。まずは楽な場面での起用が見込まれるが、マシソンとカミネロ以外の救援陣が安定していないだけに、結果を積み上げていけばステップアップするチャンスと言える。

 配置転換で素質開花が期待される2年目右腕に加え、イースタン7試合で防御率0・00と復調気配の森福も1軍に戻ってくる。16日からはヤクルト3連戦とDeNA3連戦(横浜)。新たな持ち場を得た若い力とベテランの地力でブルペンに安定を取り戻し、上位との差を詰めにかかる。

最終更新:5/22(月) 15:07

スポーツ報知

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