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【巨人】15年ドラ1桜井、1年2か月ぶり1軍マウンドへ「結果残して」信頼勝ち取る

スポーツ報知 5/16(火) 5:02配信

 巨人の高橋由伸監督(42)が15日、16日からのヤクルト3連戦(東京D)に向け、ブルペンのテコ入れを断行した。

【写真】G球場での投手陣練習でノックを受ける(右から)菅野、大竹寛、内海(カメラ・中島 傑)

 指揮官は、昨年3月以来の1軍となる2年目の桜井をプロ初のリリーフとして起用する方針。先入観にとらわれず救援陣の整備を図る。

 チャンスを必ずつかみ取る。プロ初の中継ぎとして昇格する桜井はこの日、G球場を訪れ、「無失点で抑えることだけを考える。全力で自分の持ってるものを出して抑える」と気を引き締めた。デビュー戦の16年3月30日・DeNA戦(横浜)は5回途中4失点で降板。その後、右肘の張りを訴え、1軍登板はわずか1試合だった。約1年ぶりの1軍マウンドに闘志をみなぎらせた。

 キャンプは先発で1軍スタートしたが、結果が出ず3月中旬に2軍落ち。豊田2軍投手コーチと二人三脚で、体にキレを出すための意識付けに取り組んだ。今まではどうしてもゆったりとした動きになってしまっていたノックの1歩目から、とにかく素早く動くように心掛けた。キャンプ時の最速は140キロ前半だったが、最近は最速147キロと、効果は出始めている。

 気持ちも余裕ができた。打者の反応も見て投球することができるようになった。「緊迫した場面でいい投球がしたい。今は結果を残して信頼してもらえるように」。リリーフ陣の救世主として今年こそサクラを咲かせる。(玉寄 穂波)

最終更新:5/16(火) 7:43

スポーツ報知