ここから本文です

ヤンキース田中“ジーター記念日”2回もたず4被弾ワースト8失点

スポーツ報知 5/16(火) 7:03配信

◆ヤンキース7―10アストロズ(14日・ヤンキースタジアム)

 ヤンキース・田中将大投手(28)が14日(日本時間15日)、“ジーター記念日”にまさかの大炎上だ。メジャートップタイの6勝目を目指し、本拠ヤンキー・スタジアムでのアストロズとのダブルヘッダー第2試合で先発。しかし、自己最短タイの1回2/3で自身ワーストとなる8失点、2敗目を喫した。試合前にはデレク・ジーター氏(42)の背番号2の永久欠番セレモニーが行われたが、屈辱的な投球内容となってしまった。

 50分前の祝福ムードが吹き飛んだ。本拠地のファンから田中は屈辱的なブーイングを浴びせられた。2回途中4被弾で自己ワースト8失点。エースとして言い訳のできない投球だ。

 「振り返るも何も、あれだけやられたら。ただ単に自分の力が相手よりなかったということ。(ブーイングは)自分がそういう投球をしている。されて当然」

 初回、スプリンガーに先頭打者弾を許すと、レディックには2者連続となるソロ。その後、2死満塁ではブレグマンに自身初の満塁弾を浴び、計6失点。2回もスプリンガーに2打席連続となるソロを浴びるなど2失点。勝負球はファウルで粘られ、甘く入った球を痛打された。ジラルディ監督から「ノー・スプリット、ノー・スライダー。両方が使えないと厳しい投球になる」とタオルを投げられた。

 「(変化球は)悪い時の深刻さはなかった。だからこそ、相手に完全に上回られた。それだけです」。試合前、ジーター氏の永久欠番を祝うセレモニーが行われ、4万7883人のチケットは売り切れ。リベラ氏、松井秀喜氏ら“レジェンド”も集結。スタンドは「レッツ・ゴー・ジーター」の大合唱となった。

 ジーター氏とは入団1年目の2014年、チームメートとして共に戦った。「僕の野球人生の中で一緒にプレーできたことは大きかった。振る舞いや姿勢は野球人として尊敬する部分がたくさんあった。素晴らしい選手と一緒にできたことはすごく良かった」と振り返った。記念の日に白星を贈ることはできなかったが、ただの1敗と切り替えるしかない。(小谷 真弥)

最終更新:5/16(火) 7:03

スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合5/30(火) 10:25