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T.M.Revolution、20周年イヤーを締めくくる 水樹奈々が華添える

オリコン 5/15(月) 15:43配信

 西川貴教のソロプロジェクト・T.M.Revolutionが13・14日の両日、さいたまスーパーアリーナでデビュー20周年イヤーの締めくくりとなるライブ『T.M.R. LIVE REVOLUTION’17 -20th Anniversary FINAL-』を開催し、2日間計2万6000人を動員した。花道を疾走しても息切れ一つせず「なぜ日頃から僕が身体を鍛えているのか。それはみんなに最高のパフォーマンスと最高の歌をお届けするためだと、証明されたんじゃないかと思います」と笑顔を見せた。

【ライブ写真】ド迫力の演出でも沸かせた2days

 初日のオープニングでは、いきなりスペシャルゲストの水樹奈々が西川とともに登場。2013年にT.M.Revolution×水樹奈々名義でリリースした「Preserved Roses」、さらに水樹奈々×T.M.Revolution名義の「革命デュアリズム」を熱すぎる掛け合いで歌い上げ、会場は歓喜と熱気に包まれた。

 西川が「せっかくみんなが来てくれるんだから、あれも食べたそうだった、これも飲みたそうだったな、といろいろ詰め込んだらひどいことになりました(笑)」というように、演出やサプライズもてんこ盛り。1999~2000年にT.M.Revolutionを封印し、「the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D」として活動していた時代のシングルを弦楽器のアンサンブルを従えて約6年ぶりに披露。「陽炎 -KAGEROH-」は炎のそばで、「月虹 -GEKKOH-」は月光を思わせるスモークの中で、そして、「雪幻 -winter dust-」は頭上から雪が舞い降りる中で歌い、涙をぬぐうファンの姿も見られた。

 「WHITE BREATH」「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」などのナンバーはダンサブルなアレンジでパフォーマンス。女性ダンサー8人を引き連れ、本格的なダンスを披露したほか、花道中央のステージがせり上がって回転したり、西川がクレーンの先についたお立ち台に乗って客席の上を歌いながら移動したりと、大がかりなステージセットでも観客を驚かせた。

 西川は「20周年。20年といったら、生まれたばかりの子が成人するんですよ。自分が20歳の時は、なんとか一旗あげたくて大阪から東京に出てきて、狭いアパートで、なけなしのお金しかなくて、ロクなもの食べてなかった」と回顧。この20年の活動を振り返り「穏やかな時はなかった、そんな航海でした。悔しいこと、腹の立つことばかりだった気がする。でも時折、こんな最高の瞬間を味わわせてもらったらやめられない。みんなのおかげです」と伝えると「ありがとう」「最高です」と何度もファンへ感謝の気持ちを口にした。

 このライブの模様は、6月18日にMUSIC ON! TVで『T.M.R. LIVE REVOLUTION’17 -20th Anniversary FINAL-』(後9:00~深0:00)として放送される。

最終更新:5/15(月) 18:10

オリコン