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遠藤千晶さん受賞祝う 松尾芸能賞新人賞

5/15(月) 12:47配信

福島民報

 伝統ある劇場芸能の振興に寄与した人をたたえる第38回松尾芸能賞の新人賞に輝いた箏演奏家・遠藤千晶さん(福島市出身)の受賞祝賀会は14日、福島市のホテル辰巳屋で開かれた。
 遠藤さんが副会主を務める妙祐会の主催。関係者ら約60人が出席し、小林香福島市長と高橋雅行福島民報社社長、糠沢修一福島テレビ会長が祝辞を述べた。
 遠藤さんは「信じ続けて一歩一歩積み重ねてきた結果が実りました。古里の皆さまと弟子の温かさ、体調を崩した母が懸命にリハビリに励む姿に勇気づけられ、受賞できました」と謝辞を述べ、「手事第一楽章」を披露した。
 沢正宏福島大名誉教授の発声で乾杯し祝宴に入った。妙祐会門下生代表の山口紗季さん(原町高一年)が花束を贈呈した。遠藤さんの母で妙祐会会主の遠藤祐子さんが感謝の言葉を述べた。
 遠藤さんは昨年10月、自ら作曲家に制作を依頼した楽曲を日本フィルハーモニー交響楽団と東京で初演し、箏の新たな可能性を示した。古典に対する深い理解と豊かな表現力などが高く評価された。

福島民報社

最終更新:5/15(月) 13:21
福島民報