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独総選挙前哨戦、メルケル与党が3連勝

産経新聞 5/15(月) 9:27配信

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ国内で最大の人口を抱える西部ノルトライン・ウェストファーレン州の州議会選挙が14日実施され、即日開票の結果、メルケル首相が率いる保守系、キリスト教民主同盟が国政の連立相手である中道左派、社会民主党を抑えて第1党となった。

 9月の連邦議会(下院)選挙前の最後の前哨戦。メルケル氏にとっては3月の西部ザールラント、今月7日の北部シュレスウィヒ・ホルシュタインの両州議会選に続く3連勝で、首相4選への大きな弾み。社民党は首相候補のシュルツ党首の下で支持を急回復させたが、下院選に向け戦略の立て直しを迫られる。

 選挙管理員会の暫定的な最終集計によると、同盟は得票率33%で2012年の前回選から約7ポイント上昇。社民党は31・2%と約8ポイント減少し、第1党から転落した。反難民・移民を掲げる右派「ドイツのための選択肢」(AfD)は7・4%で同議会に初進出。これで全16州・特別市のうち13議会で議席を獲得した。

最終更新:5/15(月) 17:44

産経新聞