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陛下の体調すぐれず、公務お取りやめ

産経新聞 5/15(月) 16:52配信

 宮内庁は15日、天皇陛下にせきと発熱を伴う風邪の症状がみられたため、同日午後の公務を取りやめられたと発表した。同庁は「深刻な状況ではない」としているが、皇后さまとともに17日から2泊3日で予定されていた栃木県日光市への訪問も見送られる。当面の公務は医師の見解を聞きながら同庁が慎重に判断する。15日現在、インフルエンザの陽性反応はないという。

 宮内庁によると、陛下は同日午前にせき、午後になって発熱のご症状が確認された。同日午後に皇居で予定されていた春の叙勲受章者との面会は皇太子さまが代理を務められた。皇居の清掃などを行う「勤労奉仕団」との懇談も、皇后さまが1人で臨まれたという。

 日光への訪問は過去にも2度、自然災害で取りやめられている。宮内庁によると、両陛下は準備に携わった関係者に感謝の気持ちを示されているという。

最終更新:5/15(月) 22:05

産経新聞