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石川、監督不在の船出も「どうこう思っていない」 全日本男子が記者会見/バレー

サンケイスポーツ 5/15(月) 17:14配信

 2020年東京五輪へ向けて始動したバレーボールの全日本男子が15日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行い、今季の登録選手21人が出席した。

 昨年11月に自動車で人身事故を起こし、公的な活動を自粛している中垣内祐一監督(49)は姿を見せなかった。木村憲治会長は「被害者や関係各位に申し訳なく、この場を借りておわびしたい」とあいさつ。監督に代わってプランなどを説明したフィリップ・ブラン監督代行(56)は「このチームを世界のトップレベルへ上げるのは簡単ではない。強い決意とハードワークが必要だが、よい結果を残すために努力をしたい」とし、「短期的には現在のメンバーの技術をよりよい状態に上げる。もう一つは、若い才能を発掘する」と2つの目標を掲げた。

 新主将に任命されたセッターの深津英臣(26)=パナソニック=は「日の丸を付けるキャプテンはすごい重みがある」と感じたというが、「すぐに、強い気持ちで『やってやる』と思えた」といい、「周りに応援され、なおかつ強いチームを目指す」とした。

 エースの石川祐希(21)=中大=は「守備でも攻撃でもチームに貢献したい。そのために自分のスキルも、メンタル面も上げていかないと」と、いっそうの成長を誓った。

 監督不在の船出については「やるのは選手なので、どうこう思っていない」とした。プロ転向を表明した柳田将洋(24)=サントリー=も、「僕らがやるのはバレーボール。周りの声は気にしないようになっていたし、集まった選手は次の目標に向かってやっている」と、特段に意識していないとした。

 記者会見後、チームは約30分、練習を公開した。

最終更新:5/15(月) 17:22

サンケイスポーツ