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乗鞍スカイライン全線開通

岐阜新聞Web 5/15(月) 14:02配信

 岐阜・長野県境の北アルプス乗鞍岳(3026メートル)を走る山岳道路「乗鞍スカイライン」は除雪作業が終わり15日、冬季閉鎖入りから約半年ぶりに全線開通した。観光客はバスの車窓から、高い所で約10メートルある雪の壁を眺め景色を楽しんだ。
 同道路は平湯峠(標高1684メートル)と乗鞍岳・畳平(同2702メートル)を結ぶ14・4キロ。濃霧が発生し、みぞれが降るあいにくの天気だったが、津市から訪れた会社員下山誠さん(61)は「天気は残念だったが、雪の壁の迫力には感動した」と話していた。
 畳平駐車場の乗鞍バスターミナルでは、安全祈願の神事が営まれ、関係者約140人が今季の営業の無事を祈った。山開き祭もあり、獅子舞の奉納や太鼓が披露された。
 環境保全のため、2003年からマイカーの通行が規制されている。全線開通に先立ち今年初めて、夫婦松駐車場(同約2000メートル)までの区間が1日から部分開通していた。

岐阜新聞社

最終更新:5/16(火) 9:14

岐阜新聞Web