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コーンな お土産 北海道美瑛町

5/15(月) 7:00配信

日本農業新聞

 北海道美瑛町の嵯城幸子さん(74)が手掛ける、トウモロコシの皮で作った「とうきび人形」が町の特産品として注目されている。

 乾かして切ったり折ったりしたデントコーンなどの皮を編んだもので、大きさは5~18センチほど。丘の景観が有名な同町のイメージに合わせた西欧風の服装で、服などの色はハスカップの紫など草木染でつける。

 酪農を営んでいた嵯城さんは、飼料用のデントコーンの皮で土産物を作ろうと考え、30年ほど前に人形作りを始めた。現在は経営を長男に任せ、牛舎そばに建てたアトリエで制作に打ち込む。とうきび人形は、2016年に町の地域ブランド商品「ビエイティフル」に選ばれ、町のふるさと納税の返礼品にもなった。

 嵯城さんは「見た人が想像できるように、あえて目や口は描かない。思い思いの表情を感じてほしい」と話す。

 値段は1体500円からで、町の観光協会などで販売している。(富永健太郎)

日本農業新聞

最終更新:5/15(月) 7:00
日本農業新聞