ここから本文です

<北朝鮮写真報告>外国人が絶対に行 けない裏通りの女性たち(4)  路地裏で「専業主婦」は何をしているのか?

アジアプレス・ネットワーク 5/15(月) 5:10配信

北朝鮮では多くの女性が「専業主婦」を目指す。といっても、家でのんびりしたいからではなく、働いて収入得るためだ。

【関連写真を見る】 朝鮮人民軍兵士たちの素顔(1) 女性兵士やセーラー服姿の水兵も(写真4枚)

北朝鮮では、原則的に成人になると、誰もが何らかの職場に配置を受けて勤めに出なくてはならない。しかし、90年代中葉以降、大半の職場では給料も食糧配給も出せなくなった。

そのため、既婚女性たちは職場を離脱して「扶養」と呼ばれる「専業主婦」に身分登録しようとする。そして日銭を稼ぐために商売に出るのである。

「男たちは配給も給料もまともに出ない職場に出勤を強制されているので、女たちが商売をして家族は食べていけるのです」(北部地域の男性鉄道員)

ちなみに、男性の「専業主夫」は認められていない。(石丸次郎)

←すっかり市場と化した路地で商いに忙しい女性たち。頭上にモノを載せて運ぶのは朝鮮女性の風習で「イダ」という。2004年4月咸鏡北道にて撮影アン・チョル(アジアプレス)

←笑顔で石鹸、洗剤などの雑貨を売る女性は幅80センチの売り場のオーナー。チョッキと衛生帽着用は市場の規則だ。2013年8月両江道の恵山市場にて撮影「ミドゥルレ」(アジアプレス)

←商品だろうか、大荷物を自転車で運ぶ。2007年8月黄海北道の沙里院市にて撮影アジアプレス

最終更新:5/15(月) 11:03

アジアプレス・ネットワーク