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「梨サイダー」いかが 市特産「幸水」使い販売 鎌ケ谷商工会

5/15(月) 11:05配信

千葉日報オンライン

 千葉県の鎌ケ谷市商工会青年部は、同市産の梨の品種「幸水」を使った「かまがや梨サイダー」を約1万本製造し、市内の小売店や飲食店など20店舗(10日現在)で販売している。

 梨サイダーは、市特産の梨を使った飲料の第3弾として2014年に開発。炭酸飲料の需要を見込み、毎年春に発売している。梨果汁5%で、豊潤な梨の香りと爽やかな甘さが特徴。アルコールが飲めない人や子どもでも手軽に鎌ケ谷の梨を味わえる。市内農家が昨年収穫した幸水を使用し、佐賀県の業者に製造を委託。1本250ミリリットルで、希望小売価格は250円。

 市内のほか、近隣の船橋市、松戸市、市川市、八千代市などにも取り扱い店舗がある。取扱店舗の詳細は鎌ケ谷市商工会青年部のホームページで公開している。

 梨の栽培が盛んな鎌ケ谷市では、大きさが小さかったり、傷が付くなどした梨を有効利用するため、1983年に梨ワイン事業をスタート。その後、市商工会が事業を引き継ぎ、民間企業や市梨業組合などの協力を得て製造販売。梨ワインのほか、梨スパークリングワインも展開しており、梨の収穫時期に合わせ、毎年秋に発売している。