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旧南郷高教諭が35年ぶり再会 八戸うみねこマラソン

デーリー東北新聞社 5/15(月) 11:50配信

 待ち人、来る―。35年前まで旧南郷高教諭だった縁で、北海道から毎年のように参加している松田康志さん(65)。昨年と今年の2大会続けて松田さんを探していた当時の同僚たちと、ゴール付近で念願の再会を果たした。

 松田さんは、2014年の第33回大会で「遠来賞」を受賞した。それを知った笹原典子さん(70)=八戸市=らが再会を希望。16年に会場で、松田さんを歓迎するメッセージを記した横断幕を掲げた。松田さんも出場していたが、会えなかった。

 今回も諦めず、笹原さんや久保竹志さん(70)、畠山雄公さん(65)=共に同市=の3人が完走者を見守っていると、男子ハーフ40歳以上を走り終えた松田さんが、満面の笑みで歩み寄ってきた。

 「お互い年を取ったなあ」と照れ笑いを浮かべながら、旧交を温めた4人。

 「まさか待ち続けてくれたとは」と感動した松田さん。思いがけない再会で、忘れられない大会となったことを喜び、「ハーフを2時間以内で走り切れる限り、これからも参加したい」と意欲を見せた。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/15(月) 11:50

デーリー東北新聞社