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世界パニックのランサムウェア「WannaCry」被害&対処まとめ(日本語脅迫文は誤訳でおかしなことに)

5/15(月) 20:10配信

ギズモード・ジャパン

米国家安全保障局(NSA)のサイバー兵器がハッカー集団「Shadow Brokers」に盗まれウェブに公開される中、ついにそれを悪用するサイバー攻撃と思しきものが起こってしまいました…。

Windowsの脆弱性「EternalBlue」を突くランサムウェア「WannaCry」の亜種「WanaCrypt0r」が150カ国を襲い、中国の大学、イギリスの20以上の国立病院、ドイツの駅、フランスの日産ルノー自動車工場、スペインの通信最大手Telefonica本社、アメリカのFedExなどに被害が広まっています。

メール経由で感染し、全ファイルに暗号化ロックをかけ、「ロック解除の鍵が欲しかったら3日以内に300ドル(約3万4000円。600ドルの場合もあり)払え、払わないと倍になる」と脅迫文が出るというもので、MalwareHunterTeamが最初に伝えました。Kaspersky Labが「74ヶ国で45,000件」と発表した6時間後の段階では被害の7割がロシアに集中していました。

その後あっという間に全地球に広まり、日産ルノーのロゴが見える工場のシステムもこんな状態に。

フランクフルト市内の駅の交通案内も…

カナダのオフィスロビーも…

中国石油のガソリンスタンドもこのとおり。

いやもう、ほんと笑うしかないスピードです。世界全体で見るとこんな分布になります。

あれ? 日本にも被害があるなと思って探したら、無題な濃いログさんが挙動を確認し、身代金要求画面の日本語版を公開していました。自動翻訳が無駄に丁寧で、脅迫と理解するのにやや時間がかかる感じですが…。

(一部抜粋)
私たちは6ヶ月で払うことができないほど貧しい人々のために無料イベントを開催します。

…。あんまり脅されている気がしないですよね…。日本であんまり被害報告がないのはそのせいなのかな…。

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