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芸人・永野が語る「ラッセン」ネタを産んだ自身の“闇”

TOKYO FM+ 5/15(月) 20:00配信

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組、5月15日(月)の生放送はお笑い芸人の永野さんが登場。自身の抱える闇について語りました。

永野さんは現在42歳。18歳で地元宮崎から上京し、芸歴は20年以上です。
芸能界でも特に自分に自信のある若者が苦手とのことで、「前向きな若い俳優やアイドル、女優さんのキラキラ感が苦手で闇を感じます。そういう人って自分に自信を持って芸能界に入ったら世の中に認められた感あるじゃん。(僕の)コンプレックスかもしれないけど、ああいう人たちと会うと気絶しそうになるんですよね。個性派みたいな人が何か言ってウケたりするじゃん。『それはあんたの自信に圧倒されて笑ってるだけの瞬間もあるんだぜ。俺はお前より繊細だから、お前が言ったくだらねえことで笑ってるんだぜ』って思ってます。自信ある奴がムカつくんですよ。蹴飛ばしたくなります!」と闇を明かしていました。

そんな永野さんは最近、地元宮崎市のPR動画に出演。しかし、動画に対して地元民からのリアクションが薄かったことから、永野さんは地元からの疎外感を感じたといいます。

「それは何なんだろうって思ってたんだけど、(地元民が永野に)ムカつくのかな。地元の人たちからしたら俺はよちよち歩きの存在だったんですよ。そいつが売れちゃったわけで複雑な心境になっちゃってるんでしょうね。僕は宮崎市の人が喜んでくれると思ったのですげー切ないです。一番多感な小中学校のころも少年野球みたいな地元密着の活動をやってこなかったので、地元のつながりが失われてるんですよ」という永野さんに、たかみなは、「私も14歳でAKB48に入っているので、地元の友達がいっぱい居る人が羨ましい。青春時代に野球をやっていたとか、部活動を頑張っていた人は戻る場所があるけど、それがない。永野さんの闇を理解してしまう自分が怖い!」と共感を示していました。

永野さんは音楽に詳しく、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが好きなんだとか。「(レッチリが)去年リリースした『Dark Necessities』が闇と光の歌なんですよ。この歌詞が俺の言いたいこと! 闇っぽい感覚が創造を産んだりするんですよ。これはレッチリの歌詞からパクったんですけど(笑)。闇がクリエイティブなものを産むというのは確かにあって、悔しいけど芸に反映されてます。それこそ『ラッセンが好き~』だって闇から産まれたんですよ」と自身の闇とレッチリの歌詞の共通点を明かしました。

また、番組内では、5月14日に福島で行われた「RockCorps supported by JT」のボランティアの模様も放送。「RockCorps」は4時間のボランティアに参加すると特別なライブイベント(セレブレーション)に参加できるというもので、たかみなは昨年に引き続き今年もアンバサダーを担当しており、14日はたかみながサプライズでボランティアに参加しました。

ナスの苗の植え付けや、ビニールハウスで育てられているキュウリの収穫を行ったたかみなは「東日本大震災以降、福島の野菜のイメージが変わってしまい払拭できていないという話を伺いました。どうしてもニュースや噂から情報を得てしまいますが、自分の目で見て現状を知って、それを言葉で伝えていくことが大事だと思いました」と話していました。

「RockCorps」では農作業のほか、ビーチや街をキレイにするゴミ拾いや、震災で傷ついてしまった思い出の写真を修復する作業、仮設住宅の草むしりなどのボランティアがあります。
「RockCorps」のライブイベント(セレブレーション)は9月2日(土)、幕張メッセにて開催です。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2017年5月15日放送より)

最終更新:5/15(月) 20:00

TOKYO FM+