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戦没者冥福祈る 馬門山で墓前祭

5/15(月) 9:37配信

カナロコ by 神奈川新聞

 旧海軍関係者の戦没者らが眠る馬門山海軍墓地(横須賀市根岸町)で14日、墓前祭が開かれた。遺族や海上自衛隊関係者ら約370人が参列し、犠牲者の冥福と恒久平和を祈った。大津観光協会や大津地区社会福祉協議会など5団体の主催で62回目。

 自衛官OBでつくる隊友会横須賀支部の佐々木俊也支部長が主催者を代表し、「国内では自然災害、国外ではテロ等が頻発し、将来に対する一抹の不安感、危機感を抱かざるを得ないが、これらを払拭(ふっしょく)し、わが国が子々孫々に至るまで平和と繁栄を謳歌(おうか)できるように努力する」と追悼の言葉を述べた。

 黙とうの後、海自横須賀地方隊の儀仗(ぎじょう)隊が弔銃を発射し、参列者一人一人が祭壇に花を手向けた。

 同墓地は1882年に開設され、戦死・殉職者ら計1592柱が眠っている。