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『ハリー・ポッター』、チャリティで落札された前日譚の原稿が盗まれる被害

5/15(月) 14:30配信

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 J・K・ローリングの世界的ベストセラーで俳優ダニエル・ラドクリフや女優エマ・ワトソンなどを輩出した人気映画シリーズ『ハリー・ポッター』。ローリング女史がチャリティオークションのために書き下ろした直筆800文字の『ハリー・ポッター』前日譚の原稿が、落札者の自宅から盗まれるという窃盗事件が起きたという。

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 The Telegraphによると、ローリング女史が2008年に英作家協会「English PEN」を支援するためA5サイズのハガキの両面に執筆したという800文字の前日譚は、チャリティオークションにて2万5000ポンド(約365万円)で落札されたものとのことだ。英バーミンガム在住の落札者がバンコクに出張中に空き巣に入られ、金庫の中にあった宝石類と共に原稿が盗まれたという。被害者の男性は犯人がポストカードの価値を知らずに捨ててしまうことを恐れているとのことだ。

 今回の事件を受け、所轄のウェスト・ミッドランズ警察は公式ツイッターで希少な原稿が盗まれたことを写真付きで告知し、『ハリー・ポッター』ファンに情報提供を求めた。空き巣は現地時間4月13日から24日の間に起きたと見立てられているそうだ。

 ローリング女史も当局のツイートをシェアすると共に「オファーされても、買わないでください。元々「English PEN」のためにオークションされたもので、オーナーは落札することで作家達の自由を支援してくれた方なんです」とファンに訴えている。当時2万5000ドルで落札された原稿は現在、6万ポンド(約870万円)の価値があると見られているとのことだ。

 余談だが被害者の男性は俳優スティーヴン・セガールと共にバンコクへ出張していたという。

最終更新:5/15(月) 16:12
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