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雨乞いの石に安全祈念 魚津の龍石神社

5/15(月) 14:41配信

北日本新聞

 雨乞いの石「龍石(りゅうせき)」(蛇石)を祭る魚津市片貝南又谷の龍石神社の祭礼が15日行われ、関係者が水の恵みや地域の安全を祈念した。

 神社を管理する北陸電力魚津支社や県、市、魚津署などから約30人が参列した。広瀬恵一支社長らが神社で玉串をささげ、片貝川の河原にある龍石にお神酒を掛けた。

 広瀬支社長は「片貝地区は9カ所の水力発電所があり、10万世帯分の電力を担っている。ことしは積雪が多くて良かった。安全な配電を心掛けたい」とあいさつした。

 昔、狩人に撃たれた竜が巨石に絡みついたまま息絶え、恨みで片貝川に洪水を起こしたとの伝説がある。一方、日照りの時に石をたたくと雨を降らすとされることから、雨乞いの石と言われている。

北日本新聞社

最終更新:5/29(月) 14:02
北日本新聞