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あめ色うま味ぎっしり 新湊で「イナダ」作り最盛期

北日本新聞 5/15(月) 23:44配信

 脂の少ないブリを天日干しで丁寧に乾燥させた高級珍味「イナダ」作りが、射水市新湊地域臨海部で最盛期を迎えている。

 イナダは富山、石川の両県で贈答用に人気がある。九州産のブリをおろして塩漬けにし、再び塩を戻したものをじっくりと干してうま味成分を凝縮させ、出荷している。

 同市港町の立野三郎商店の前には、身があめ色になったイナダが並び、立野豊代表らが乾き具合をチェックしている。今シーズンは約300本を出荷する予定だ。立野代表は「時間がかかるだけに手掛ける業者はほとんどなくなった。地元の特産品としてしっかりと仕上げたい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/15(月) 23:44

北日本新聞