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共働き夫婦の「家事負担の割合」、夫婦間で大きな意識の差、大和ハウス工業調べ

SUUMOジャーナル 5/15(月) 10:47配信

大和ハウス工業(株)は、「20代から40代の共働き夫婦の“家事”に関する意識調査」を実施した。調査時期は2017年4月15日(土)~4月16日(日)。調査方法はインターネット。対象は20~40代で子どもがいる共働き夫婦600名。
家庭での家事負担の割合では、妻の認識では「夫1割:妻9割」(37.3%)がトップ。次が「夫2割:妻8割」(22.3%)で、「妻10割」(17.7%)と「夫3割:妻7割」(11.3%)を加えると、妻の88.6%が「自分の家事負担が7割以上」と回答。夫を含めた全体でも、80.9%が「妻の家事負担が7割以上」と回答している。また、夫の回答でも妻の家事負担の方が多いという結果だったが、夫の1位は「夫3割:妻7割」(27.0%)で、妻が思っているよりも「自分はやっている」と思う夫が多く、夫婦間で大きな意識の差があった。

一般的にどこの家庭でもやっている家の仕事30項目について、「家事と思うか」を聞いたところ、18項目で妻の家事認識が高く、逆に、夫が多い項目は11項目。妻が日常的に頑張っているにもかかわらず、夫が家事だと認識していない「名もなき家事」の存在が明らかになった。特に「トイレットペーパーがなくなった時に、買いに行く」(夫67.3%、妻83.0%)、「靴を磨く」(夫46.0%、妻57.7%)、「町内やマンションの会合に出席する」(夫46.7%、妻56.7%)が「名もなき家事」となっている。

ついつい見落としがちだけど、誰かがやらなければならない「名もなき家事」を誰が積極的にやっているのかを聞いてところ、全体では妻が86.5%と圧倒的に1位だった。男女別にみると、妻は96.3%が「妻(自分)」と回答しており、ほとんどの妻が自分が「名もなき家事」を一番多く行っていると考えている。夫は46.3%と半数近くが「夫(自分)」と回答しているものの、「妻」と回答している人も76.7%おり、妻の働きを認めている。家事負担の質問で、妻の認識では「夫1割:妻9割」が1位だったが、「名もなき家事」においても妻にかかる負担の大きさが明らかになった。

「名もなき家事」にまつわる、「イラっとした経験」について聞いたところ、
●やり方が自分と違うこと。(20代女性)
●夕飯を食べ終え、全ての食器を洗いもう寝る寸前だったのに、夫が夜食にカップラーメンを食べはじめ、使った箸をシンクに置きっぱなしにした事。それぐらい自分で洗えよとイライラした。(20代女性)
●ゴミが床に落ちたまま誰も拾わない。片付けたところなのに、おもちゃなどを散らかしっぱなし。(30代女性)
●脱ぎっぱなしのパジャマを畳む事です。何回言っても脱ぎっぱなしです。(30代女性)
●洗濯物を各々のタンスに片付けたのに、無くなったと言われる。(40代女性)
●名もなき家事をするのは、母や祖母の仕事と決めつけている。(40代女性)
などがあった。

ニュース情報元:大和ハウス工業(株)

ニュースSUUMO

最終更新:5/15(月) 10:47

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