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逆転弾の武藤に“ご祝儀”込みの高評価…地元紙「チームに勢いを与えた」

SOCCER KING 5/15(月) 22:13配信

 ブンデスリーガ第33節は13日、ドイツ各地で一斉開催され、FW武藤嘉紀の所属するマインツは日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトに4-2で逆転勝ちした。

 武藤は後半から投入され、76分に勝ち越しゴールを決めると、後半アディショナルタイムにはダメ押しの4点目となるPKを獲得。負傷離脱中の長谷部はベンチ入りしなかった。

“ライン・マイン・ダービー”を制したマインツは13位に浮上するとともに自動降格圏回避が決定。地元紙『Allgemeine Zeitung』の試合後採点も、全員に最高点「1」(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)というご祝儀採点の大盤振る舞いとなった。同紙は武藤について「彼の勝ち越し点がチームに勢いを与えた」と、効果抜群の一発を称えている。

 同じく残留を争う日本代表DF酒井高徳のハンブルガーSVはシャルケ相手に劇的なドローに持ち込み、2部との入れ替え戦に回る16位以上を確定させた。酒井は左サイドバックでフル出場したが、採点は「3.5」と低めの点数がついた。

 日本代表FW大迫勇也のケルンは、レヴァークーゼンとの“ライン・ダービー”で2点リードを守れず引き分け。ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得となる6位浮上を逃した。ベンチスタートの大迫は後半からピッチに送られ、扁桃炎での離脱から3試合ぶりに実戦復帰を果たしたが、ゴールには絡めず地元紙の採点も「3」と「3.5」と伸びなかった。

 ケルンとEL出場権を争う日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンはダルムシュタットに2-0で快勝し、5位に浮上。EL出場に大きく前進した。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。

■武藤嘉紀
対フランクフルト(4-2○)46分交代出場
『Allgemeine Zeitung』
採点:1
寸評:「後半から出場すると同時に、積極的な動きをした。彼の勝ち越し点が、チームに必要な勢いを与えた」

■酒井高徳
対シャルケ(1-1△)フル出場
『Hamburger Morgenpost』
採点:3.5
寸評:「この試合も左サイドバックでの起用。ミスはなかったが、決定的な動きもなかった」

■大迫勇也
対レヴァークーゼン(2-2△)46分交代出場
『EXPRESS』
採点:3
寸評:「46分から出場すると、すぐに大事な局面でボールを奪っていた」

『Koelner Stadt-Anzeiger』
採点:3.5
寸評:「(アントニー)モデストをカウンターで走らせなければいけなかったが、仕掛けの段階で終わってしまった。71分の大迫のボールロストが同点ゴールの引き金になった」

■原口元気
対ダルムシュタット(0-2〇)フル出場
『Sportal.de』
採点:3
寸評:「最多シュート本数を記録。しかし、時として押しの強さが足りず、10分の右足からのシュートも大きな期待止まりだった」

SOCCER KING

最終更新:5/15(月) 22:17

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