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知り合いでも「怪しい人」には警戒必要 防犯教室

日刊スポーツ 5/15(月) 9:58配信

 千葉小3女児殺害事件で、3月26日にベトナム国籍の女児(当時9)が遺体で見つかってから、今日15日で50日が経過した。

 ステップ総合研究所特別顧問で、子ども防犯マニュアルを作成している清永賢二氏の犯罪研究を基に、年間7000人の子どもを対象に防犯教室を開いているのが「NPO法人体験型安全教育支援機構」だ。代表を務める清永氏の長女清永奈穂氏は「子どもと知り合いになってから犯行に及ぶケースも増えている」と警鐘を鳴らしている。

 警視庁と都教育庁の作成で、「知らない人についていかない」で始まる標語「いかのおすし」は全国に浸透したが、知り合いの犯行までは防げない。奈穂氏は「犯罪者も巧妙になっている。どんなに知っている相手でも、子どもには『お母さんに聞いてから』などと断るよう、教える必要がある」と話す。

 防犯教室では、犯罪者に変わる恐れのある怪しい人の特徴を「はちみつじまん」と教えている。知り合いだとしても「怪しい人」なら、警戒が必要になる。

◆はちみつじまん

 は…知らないのに何かと「は」なしかけてくる。

 ち…理由もないのに「ち」かづいてくる。

 み…あなたが来るのをじっと「み」つめている。

 つ…いつまでもどこまでも「つ」いてくる。

 じ・ま…あなたが来るのを「じ」っと「ま」っている。

 ん…そういう人は「ん?」と注意しよう。

 ◆いかのおすし 知らない人にはついて「いか」ない。知らない人の車に「の」らない。危ないと思ったら「お」おきな声を出す。その場から「す」ぐ逃げる。大人の人に「し」らせる。警視庁少年育成課と東京都教育庁指導企画課が04年に作成した防犯標語。

最終更新:5/15(月) 10:02

日刊スポーツ