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山田洋次監督、小さん師匠がケツをなでる理由明かす

日刊スポーツ 5/15(月) 16:18配信

 山田洋次監督(85)が15日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた新作映画「家族はつらいよ2」(27日公開)公開直前イベントで、次回作があるとしたら、という仮定の話として、興味があるテーマに女性の家事労働の価値が低いことを挙げた。

【写真】軽快なトークであいさつする山田洋次監督

 この日は、観客の家族のつらい事情、悩みに山田監督と俳優陣が答えた。その中で、バーベキューをした後、夫が皿を洗わないという主婦からの嘆き節があった。山田監督は「女性の家事労働が、全く評価されないということについてはね、今、大きな問題じゃないかなと思いますね。この映画の続編を、僕がもし作るとすれば、大事な気がしますよ」と語った。

 イベントの中では、結婚生活を長年、送った夫婦における男女のあり方についても話が及んだ。主演の橋爪功(75)は「(妻に)出掛ける前とか、ハグはしますよ。ただ、嫁は嫌がっている。あんまり側にいくと臭いと言う」と笑った。

 それを聞いた山田監督は「渥美清さんが言っていましたね。最後まで、うちに帰って来たら、奥さんをハグするんですってね。先代の小さん師匠は『ケツをなでてやる』って言っていました」と、渥美清さんと柳家小さんさんの夫婦円満の秘訣(ひけつ)を明かした。橋爪は「そこだけが渥美さんと似てますね」と言って笑った。【村上幸将】

最終更新:5/15(月) 18:28

日刊スポーツ