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冷凍ブリトーにリステリア菌、115トン分回収 米

CNN.co.jp 5/15(月) 16:35配信

(CNN) 米グリーン・チリ・フード・カンパニーは15日までに、国内4州で販売している冷凍ブリトーについてリステリア菌で汚染された可能性があるとしてリコール(回収)を発表した。

リコール対象となったのは食肉を使用した複数の種類の冷凍ブリトーで、カリフォルニア、イリノイ、オレゴン、サウスダコタの各州の小売店などに出荷されたもの。その総量はおよそ115トン分に上る。

農務省が定例のサンプル検査を行ったところ、牛肉とジャガイモのブリトーからリステリア菌が検出されたという。

リコール対象は3月8日から5月10日の間に製造・包装された製品。農務省は購入者に対して、製品を口にしないよう勧告し、捨てるか購入元へ返品するよう求めている。

これまでのところ健康被害の報告は入っていない。

リステリア菌に汚染された食物の摂取は、リステリア症と呼ばれる深刻な感染症を引き起こすことで知られる。妊婦や高齢者がかかるととりわけ危険な状態に陥る可能性がある。

米疾病対策センター(CDC)によると、発熱や筋肉痛のほか、下痢などの症状が出ることもある。汚染された食物を摂取後、数日後から数週間後にこうした症状が現れるという。

最終更新:5/15(月) 16:35

CNN.co.jp