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兵庫・三木市長が辞職届 業者と飲食めぐり虚偽説明

朝日新聞デジタル 5/16(火) 0:10配信

 兵庫県三木市の藪本(やぶもと)吉秀市長(58)は15日、市と利害関係のある民間業者と飲食した問題にからみ、約1年半にわたって虚偽の説明をしていたことを市議会本会議で明らかにし、辞職届を提出した。閉会後、藪本市長は会見し、「うそを認めると市政が混乱すると思った。『うそつき市長』と呼ばれて当然だが、改めて信を問いたい」と述べ、出直し市長選に立候補する意向を示した。

 藪本市長と市の幹部職員らは2015年11月、慰労会の2次会で、市の工事を受注していた建設会社社長らと同席。利害関係者と飲食したとして、減給などの処分を受けた。

 慰労会について、市長秘書は事前にメールで幹部らに社長らの同席を伝えていたが、藪本市長は問題発覚後、「無かったことにしてしまったらどうか」と提案。秘書のメールの隠蔽(いんぺい)を指示したほか、幹部は事前に知らなかったとする内容の記事を市の広報紙に掲載し、配布させるなどしていたという。(高松浩志)

朝日新聞社

最終更新:5/16(火) 0:15

朝日新聞デジタル