ここから本文です

京都・滋賀の企業7割増益 18年3月期予想、電子部品がけん引

京都新聞 5/16(火) 8:46配信

 京都、滋賀に本社を置く3月期決算の上場企業47社(金融4社除く)の2018年3月期予想は、経常増益か黒字転換を予想する企業が7割に上ることが15日、京都新聞社の集計で分かった。前期実績を上回る高水準で、需要堅調な電子部品や設備投資関連の企業がけん引役となりそうだ。
 増収を予想するのは9割の43社。前期実績の2・5倍となる。電子部品大手の京セラや日本電産は、高機能化が進むスマートフォンや自動車向けの製品が伸びる見通し。設備投資の活発化を受け、工場自動化用機器が主力のオムロンや半導体製造装置を手がけるSCREENホールディングスも収益拡大を見込む。
 経常損益は増益・黒字転換の予想が32社と前期実績を2社上回った。想定為替レートは1ドル=105~110円と現状よりも厳しい円高を予想する企業が主流で、各社は影響を和らげるため、生産拠点の集約や人員効率化などで収益体質を強化する構えだ。

最終更新:5/16(火) 8:46

京都新聞