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【香港】トリドール、香港の麺チェーン店を買収

5/16(火) 11:30配信

NNA

 讃岐うどん店チェーン「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングスは15日、香港で麺チェーン店を展開する企業を完全買収すると発表した。アジアで丸亀製麺の次の柱になる業態を育成するのが狙い。
 香港全額出資子会社の東利多控股が、ジョインテッド・ハート・ケータリング・ホールディングス(JHCHL)と関連会社のニュー・ヒュージ・コーポレーション(NHCL)の全株式を16日に取得する。
 同2社ともに2015年の設立。JHCHLはスパイシー麺を主力商品とするカジュアルレストラン「譚仔雲南米線」を運営統括しており、譚仔雲南米線の公式アプリによると、現在香港で48店を展開。地域別では香港島が7店、九龍が20店、新界が21店となる。16年3月期の純利益(日本円換算)は前年比26.4%増の14億9,200万円、売上高は33.3%増の107億6,100万円だった。純資産は24億3,000万円。
 NHCLは同レストランのベーススープを製造しており、16年3月期の純利益は6,900万円、売上高は1億9,000万円だった。純資産は7,000万円。
 トリドールによると、譚仔雲南米線は若者をターゲットにしており、近年著しい成長を遂げているという。
 トリドールは、香港での店舗運営の実績とノウハウを活用しつつ、JHCHLにトリドールの展開力と店舗オペレーション力を付与することで、同2社と相乗効果を発揮し、香港を含む中国市場での事業拡大を図る方針だ。

最終更新:5/16(火) 11:30
NNA